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渓流漁場上流部の調査

昨年の台風19号により、渓流魚が石と一緒に流されて居なくなってしまった。という声が聞かれ、急遽長野県水彩試験場佐久支場にお願いして電気ショッカーによる(放流場所より上流部にて)生息状況調査をしています。

初日の3月23日(月)は長和町の本澤に入りました。気絶しかけた魚2尾が見えましたが、自然繁殖している稚魚等は確認できませんでした。

大門川の上流の仏岩バス停付近では成魚も稚魚も確認することができませんでした。

台風の影響の少なかった和田についても旧役場付近で魚の気配がなく、上の追川上流で調査をしたところ、気絶した天然物の大和イワナの成魚4尾が確認できました。稚魚は確認できませんでした。